Rekordbox6のライセンスについてまとめてみた

2020年5月10日

どうも、アヘバス管理人です。

ゆっくりと12月の明かりが灯り始め…

今回は手短に本題に入っていきます。

Rekordboxがバージョンアップでサブスクリプション方式になる

私のフォロワーの中では結構大きな話題となりましたが、Rekordboxのメジャーアップデートバージョン、Rekordbox6が発表されました。

これまでは買い切りライセンスでしたが、買い切り方式を完全に取りやめ、サブスクリプション(月額課金)に移行していくことが公式サイトよりアナウンスされています。

個人的には音楽を愛する人達へとメッセージを送った上で、このコロナ禍の中、サブスクリプションへ移行するのは鬼だなぁと思っています。

何より料金体系が正直メチャクチャわかりづらく、TLでも混乱の様相が見て取られました。

従って、不肖、アヘバス管理人がふんわりとしたお金とライセンス周りについて徹底的に解説していきます。

新規ユーザー、既存ユーザーも慌てて6のサブスクリプションを契約しなくていい

理由は3つ

  • キャンペーンのお陰で6月13日まで契約しなくても大丈夫
  • Rekordbox5とRekordbox6の環境は共存できる
  • 過去VerのRekordboxは公式サイトからダウンロードできる

キャンペーンのお陰で6月13日まで契約しなくても大丈夫

まず、大前提。

Rekordbox6はすぐさま移行を迫られるようなものではありません。

サブスクリプションを導入するにあたって、30日間の無料体験期間がある上に、7月13日まではキャンペーン価格で契約ができるので、少なくとも契約期間は31日前の6月13日までしっかり無料期間を体験した後に、7月13日までCoreかCreativeかを迷えば良いわけです。

検証ブロガーではない限り、箱も空いていないのに今すぐサブスクリプション契約するのは流石にやめておいたほうがいいと言わざるを得ません。

Rekordbox5とRekordbox6の環境は共存できる

通常のアップデートの場合は新しいバージョンのRekordboxをインストールするとアンイストールを推奨、実行マークにチェックがついていますが、5と6は技術的な理由があるのか、ユーザーインターフェースは殆ど変わっていませんが、環境を共存させることができます。

5と6は同時に起動することはできませんが、5と6をインストールしたまま保持することは可能なわけです。

過去VerのRekordboxは公式サイトからダウンロードできる

リンクはこちらです。

Rekordbox5の新規ライセンスを発行しないというプレスリリースはありますが、現行アクティベートあるので、現状の流通在庫分がなくなり次第、恐らくRekordbox6になるかと思います。

レコボ6で全ユーザーに影響すること

ここからは、影響の範囲が広い順番で話を勧めていきます。

まずは全ユーザー。

全ユーザーが影響することとして

  • ライブラリの移行作業の発生
  • デバイスを持っていない無料ユーザーでもPerformance modeの使用が可能になる

この2つが挙げられます

ライブラリの移行作業が発生

5と6は相互にライブラリの互換性がないので、移し替え作業が発生します。

デバイスを持っていない無料ユーザーでもPerformance modeの使用が可能になる

レコボ5までのPerformance modeはライセンスを所持している人だけが使えるモードでしたが、全ユーザーが使用できるようになりました。

仕込みの際にシームレスなミックスのシュミレーションができること、そしてキーボード操作に限って現場のDJMシリーズをコントロールする事が可能になります。

しかしながら、現場のCDJをPCDJコントローラーに見立てたHIDやコントロールバイナルを使ってターンテーブルでPCDJのライブラリを使用するDVS機能は使用することはできません。

また、Export modeは従来どおり使用することができます。

レコボ6でDDJ-400、DDJ-RBユーザーに影響すること

私のブログを御覧いただいている読者の殆どがDDJ-400ユーザーかと思われますので、フォローをしておくと、DDJ-400ユーザーに影響する事はこちらです。

レコボ6ではHIDモードが使用できなくなる

レコボ5ではDDJ-400のおまけで付いてきたRekordbox DJライセンスを使ったHIDモードが使用できましたが、レコボ6では使えなくなります。

もし、HIDやDVSを使用したい場合はライセンス課金か、サブコントローラーのDDJ-XP1、XP2をPCに接続するかの二択になります。

DDJ-400は従来通り使用できる

Hardware Unlockというライセンス体系によってDDJ-400を使用する場合においてはレコボ6でのDJプレイが楽しめます。

一番割を食う人

DJM-S9、900nxs、900nxs2ユーザーを所持している人でRekordbox DVSライセンス購入した人ですね。

今後OS更新やPCそのものの買い替えが発生し、レコボ5が使用できなくなった場合は現状のライセンス体系では所持している機材を使用したHIDやDVSコントロールそのものを使用できなくなる事を意味していますので、せっかく高いお金を出して購入したはいいものの、継続的に利用するとなると税金が発生するという状態です。

機材界隈で騒がれているのはやっぱり重課金ユーザーが一番声がデカイという事はあると思いますが、個人的には普通に止めてほしいですし、音楽を愛する人達へのあの声明が高いお金払って利便性を得たユーザーをバカにしているとしか感じられないと思うわけです。

現行の2000nxs2ユーザーはLinkモードが充実しているのでまぁいいんじゃないと思ったりはします。

おわりに

月に2回出演すれば満足のわたしとしてはTraktorのようにアップグレード料金が発生するのは別に構わないので、買い切りライセンスが再び復活することを望んでいます。

後は、デジタルDJソフトの対応率の汎用性だけで言えばパイオニアミキサー一択、という状態だったのですが、今回は盤石の国内シェアがある程度は流動するのではないかなと考えています。

既存ユーザーのみなさんも新規ユーザーの皆さんもとりあえずこの2ヶ月間は取り立てて慌てることはないという事だけ知っておけばいいかなと思いました。