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macbookneo でDJはできるか

どうも、アヘバス管理人です。

今回は2026年3月5日に発表となった廉価版macbook「macbookneo」について

pcオタク的な見地からmacbookneoはDJユースに使えるのかどうかについてお話をしていきます。

Apple 2026 MacBook Neo A18 Proチップ搭載13インチノートブック:AIとApple Intelligenceのために設計、Liquid Retinaディスプレイ、8GBユニファイドメモリ、512GB SSDストレージ、1080p FaceTime HDカメラ、Touch ID - シトラス
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結論 スペック的には十分。ただし…

結論から言うと問題なく使えるでしょう。ただし、注意すべきポイントがいくつかあり、多くの人が中古MacbookAirを買えというのもまぁ理解ができなくもないという印象です。

と、言うことで懸念要素は以下の4点。

  • rekordbox7では一部機能に制限があるかも
  • バックライトキーボードがない
  • USB3とUSB2が混在している
  • バッテリー周りが弱い

これらを割り切って受け入れられるかどうかが、MacbookAirを買うか、Neoで買うかという意思決定に関わってくるポイントになります。

rekordbox7では一部機能に制限があるかも

現状、日本人のDJシェアNo.1のrekordboxの最新バージョン、rekordbox7においてメモリ容量の影響で一部機能に制限が生まれる可能性があります。

動作環境は以下の通り

CPU Apple m1以降のCPU
RAM 8GB以上/16GB以上のRAM (STEMS, GROOVE CIRCUIT)
SSD 2GB以上(楽曲の保存容量は除く)

対するMacbookneoのスペックは以下の通り

CPU A18プロセッサ
RAM8GB
SSD256GB/512GB

このスペックが動作に十分であればDJが快適にできるし、そうでないなら快適なDJは難しいということになります。

スペック面に関してはこれから解説していきます。

こちらも、結論から言えば一部機能に制限が生まれるかもしれないが、十分使えるだろうという予測が立てられる性能になっております。

CPUについて

macbookneoに搭載されているCPUはiphone16に使われていたA18プロセッサが採用されています。

スマホ用のチップってチープなんじゃないの?と思う方も多いと思います。

基本的に音楽ソフトウェアで重要になるのはシングルコアのクロック周波数の値になるのですが、A18プロセッサは実はかなりハイスペックです。

rekordbox7で最低限動作が担保されているm1 チップの最大クロック周波数3.2Ghzよりも高い4.0Ghzで動作するので、恐らく並のDTMソフトも問題なく動くレベルの高性能CPUです。

rekordbox7快適に動かせている私のm1 macbookairよりもcpuスコアは良いので、動作は恐らく問題ありません。

ただし、Rekordbox側でCPUの対応状況については明記されていないので、慎重を期すならレコボのアップデートや人柱を待ってから購入したほうがいいでしょう。

RAM(メモリ)について

一方でメモリの仕様は値段なりと言わざるを得ません。

8GBという事でM5 MacbookAirの1/2にオミットされており、また、カスタムでの容量アップができません。

なお、メモリ帯域に関してはm1の68.25GB/sよりも少し遅い60GB/sとなっていますが、恐らく体感できるほどの違いはないでしょう。

STEMSやGROOVE CIRCUITといった編集機能を用いる場合は16GB以上のメモリが必要になる表記なので、これらを使ったアレンジパフォーマンスをする場合は動作にやや不安があると考えていいでしょう。

SSDについて

音源管理が不慣れな初心者にとっては心許ない256GBのSSDとなります。

この辺りはm4以前のmacbook airと条件は同一で、先人たちも同じ条件で乗り切っている人が多いのでこれからDJを始める初心者が特段気にする必要はない印象です。

とは言え長く続けていく展望があるなら外付けのSSDを早めに用意した方が良いですが、記事執筆をしている2026年3月時点においては1TB28000円台と高騰しているため、PC導入に合わせて購入する必要はないのかなとも感じます。タイミングを見てなるべく早くという感じです。

バックライトキーボードがない

暗いブースの中でキーボードが光らないので、後述するHIDやpro linkで接続した際にキーボード検索がしづらかったり、キーボードによるソフトウェア制御がやりにくいデメリットがあります。

とは言え現実問題として、ブラインドタッチがある程度出来ないと特にアニソンやJ-POP周りは瞬発力とそれに耐えるだけの強度がある選曲はできないですし、私自身はキーボードショートカットを使わないので、バックライトが無いことを受け入れてしまえばどうとでもなるだろうなと言う印象です。

USB3とUSB2が混在している

USB3とUSB2のtype-cポートが1個ずつで合計2個ポートがついています。

pcdjコントローラーを使ってDJする分には不足を感じる事はないと思います。

問題はHIDなどを使う中級者になった時に配線を工夫したとしても配線事故になりかねないポート構成である事です。

速度とポートの給電能力を考えるとUSB3に高級USBハブでPD電力、外付けストレージ、サブコントローラーを接続し、USB2側でCDJとDJMの3本差しをする構成にするしかないので、USBの給電能力を考えると結構カツカツです。

このブログでよく紹介しているHID接続なんかを使用する時には動作信頼性に関わる問題なので、個人的にはかなりネガティブです。

この文書を読んで何を懸念しているかがすぐに分かる方はMacBook Airを買うべきだし、そうじゃないならNeoで良いと言うことになります。

バッテリー周りが弱い

最大16時間のビデオ再生と表記されており、実際に何時間くらい使えるかは分かりませんが、少なくとも最大24時間のビデオ再生という表記のmacbook airよりも駆動時間は劣ります。

とは言え、私が所持しているM1 MacBookAir動作時間はapple TVによる最大15時間のビデオ再生という表記と比較して1時間多くなっているので、バッテリーの駆動効率はかなり優秀なようです。

この辺りは流石スマホ用のアーキテクチャといったところでしょうか。

バッテリー駆動で10時間程度動くのであればDJ的には仕込みなどを含めても支障が無いですが、逆にバッテリー容量は33.5whとM1 MacBookAirの49.9wh、M2M3の53.8whと比較して2割弱少なめとなっており、経年劣化した時の充電持ちの悪さは懸念すべき事項になるかと思います。

総評 買い替え前提のファーストチョイスとしてあり

と、言うわけで一通りスペックや気になるポイントについて見てきましたが、買い替え前提のファーストチョイスとしては全然アリと言う印象を受けました。

残念ながら、Airからオミットされている機能、例えばバックライトキーボードやUSBポートの仕様と言った周辺の構成は同価格帯のWindowsよりもチープで癖がある仕様と言わざるを得ません。

ただし、これらの要素はモデル熟成によって解消されてくる展望も無くはない…例えば、iPhone e16→e17でmagsafeのワイヤレス充電が復活したりもあるので、リセールバリューが残っている内にこれらの問題が解消されることによって、半額ちょっとでデメリットが解消されたMacが手に入るかもしれない事を考えると、リセール前提で今入手するのはかなりアリだと思います。

特に学生の場合は学割で8万円台での購入ができるので、多少のデメリットに目を瞑ってもNeoを選ぶ価値は大きいと思います。

したがって、慣れてきてそろそろバックアップとか必要になって尚且つ、リセールバリューもそこそ残っている2〜3年で買い替えていくのがベターな使い方になると考えます。

買い替えの決断時期としては繰り返しになりますが、前述したオミットされた機構…メモリが増えたり、バックライトキーボードやインターフェイスがUSB4に対応する年次のアップデートに合わせて機種更新をしながら使っていくか、あるいはより上位のMacBookAirに乗り換えていくのがいいと思います。

Apple 2026 MacBook Neo A18 Proチップ搭載13インチノートブック:AIとApple Intelligenceのために設計、Liquid Retinaディスプレイ、8GBユニファイドメモリ、512GB SSDストレージ、1080p FaceTime HDカメラ、Touch ID - シトラス
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