どうも、アヘバス管理人です。
今回はPCDJソフトとコントローラーのベストバイについて記述をしていきたいと思います。
入門者は新品のコントローラーを買うべき
以前のポストではターンテーブル、CDJ、PCDJの3つのスタイルの内、予算を抑えてDJを始めるのであればPCDJがおすすめですよ、と言う話をしました。
PCDJとはDJソフトとDJコントローラーを使って行うDJプレイのことを指します。
従ってDJとDJコントローラーの2つのアイテムが必要になります。
では、DJコントローラーとソフトをそれぞれ購入しないといけないの?と聞かれるとそうでもないんですね。
理由はDJソフトはバンドルという販売形態で流通しております。
バンドルとは、DJコントローラーを購入すると、おまけでDJソフトの使用権がついてくるという販売方法。
このパターンの販売の仕方がほとんどなので、新品のコントローラーを購入すればソフトを追加で購入する必要はありません。
従って、これからDJを始める人はよっぽどの理由がない限りは新品で購入したほうが楽にすぐ始められますので、DJコントローラーは新品を買いましょう。
入門者はpioneer DJ DDJ-400一択
2019年現在、PCDJのソフトバンドルがついて安価なコントローラーでおすすめなのはPioneer DJのDDJ-400です。
私も実機を持っているので、別ページで詳しいレビュー記事をあげますが、この機種のおすすめポイントは3つ
- ソフト更新料がかからないフル機能のPCDJソフトがついてくる
- 現場常設のpioneer CDJ+ミキサーとレイアウトが似ているので、CDJへのステップアップが早い
- コスパ最強。競合機と同じくらい低価格
・ソフト更新料がかからないフル機能のPCDJソフトがついてくる
Rekordbox DJというPCDJソフトがついてきます。他の2社と比較しても見劣りしないレベルで高機能なDJソフトで、私も使っています。
3万円台のコントローラーの殆どは機能制限版が付属しますが、DDJ-400は機能制限のないDJソフトがついてくるので追加課金の要素が少なく、入門者からベテランまでコントローラーの決定版という印象です。
・現場常設のpioneer CDJ+ミキサーとレイアウトが似ているので、CDJへのステップアップが早い
所謂CDJセットとほぼ同じレイアウトですので、コントローラーからCDJへのステップアップが早めにできます。また、Rekordbox DJで行った仕込みをそのままCDJで活用することができるのも魅力の1つ。他社製のDJソフトの場合はDJソフトで行った仕込み作業と同じ作業を行う必要がある場面も出てくるので、単純に他のDJソフトと併用してCDJの仕込みの手間や時間が削減できます。
・コスパ最強。競合機と同じくらい低価格
この4点の特徴がかなり強く、選びしろがなくなるくらいです。新品の実売価格が3万円台でここまで高機能なコントローラーが他にないです。しかし、機能制限のないソフト付き。今までのPCDJではあり得なかったことですが、世界シェアNo.1のpioneer DJだからできる太っ腹さですね。
まとめ
- PCDJ用のコントローラーは新品で買うとソフトも一緒についてくるので新品で買うべき
- 新品で買うなら現状はDDJ-400一択
- 機能制限のないDJソフトがついてくる
- CDJへのステップアップが他の機種と比べて容易
- 価格も競合機種と比較しても大差がない