どうも、アヘバス管理人のまくたんです。
前回記事で金銭的にもスペース的にもDJを始めるならPCDJが良いですよ、と言う話をしました。
今回はPCDJを始めるにあたって必要な物を紹介していきます。
PCDJで必要なもの
色々と周辺機器や便利なグッズはあるのですが、今回はひとまず最低これだけは必要、と言う品物。それに加えてあれば色々便利で捗るぞ、と言う品物に分けて列挙していきます。詳しい記事は個別ページをこれから作っていくので、更新をお楽しみに。
スタート時点で用意するもの
- 1 ノートPC
- 2 DJコントローラー
- 3 ヘッドホン
- 4 流したい音楽のデータ
- 5 RCAケーブル
余裕があれば以下のものも揃えていきましょう
- PCDJスタンド
- スピーカー
- DeckSerever/キャリングケース
- ガジェットポーチ
- 外付けSSD/HDD
- USBメモリ
ノートPC
PCDJでDJを行うためにはノートPCが必須です。
WindowsでもMacでもどちらでも良いです。
とりあえず、ご自宅にノートPCがあってPCDJソフトが動くならそのノートPCを使って構わないです。
自宅にノートPCがない場合、あるいはPCDJが動かないスペックであった場合は新規で購入することを検討しましょう。詳細は別記事でじっくりとお話しますが、
- CPU Core i5~
- メモリ 8GB~
- SSD 128GB~
- USB-A ポート×2~
このスペック値以上のモデルをおすすめします。おすすめの機種はThinkbook14です。
DJコントローラー
PCDJソフトを操作するためのコントローラーです。どのモデルも新品で購入した場合はPCDJソフトがついてくるので、必要なものをPCDJコントローラーと定義します。
おすすめはDDJ-400です。
ヘッドホン
DJと言えばヘッドホン。再生していない方のプレイヤーでタイミングを取ったり、ミックス作業をやりやすくするために使います。
最初は家に転がってあるものや安いやつで構わないです。
将来的に現場に出たい等の要望があるのであれば、おすすめは20000円代のものですが、安くてよいヘッドホンもあります。
たくさん紹介しているのでリンク先を要チェック。
流したい音楽データ
itunes等の音源管理ソフトを使ってCDから音楽データに変換したり、ダウンロードサイトから音源をダウンロードしたりします。
mp3 320kbps,wav,aiff,m4a 262kbps以上のいずれかであれば問題ないです。
RCAケーブル
現場のミキサーとPCDJコントローラーを音声でやり取りするケーブルです。
最近のコントローラーには標準でついていない場合が多いので、もっていない場合はコントローラー入手時に買いましょう。
余裕があれば以下のものを揃える
余裕があれば入手しておきたい便利グッズを紹介します。
これも、個別記事をアップロードしていきますので、更新を楽しみにしてほしいです。
USBメモリ(最優先)
いずれ絶対必要になります。現場デビューの際には必ずお守りとして1本持っておきましょう。
Decksaver/キャリングケース(優先度高)
Decksaverとはポリカーボネート樹脂でできたコントローラー専用の上蓋のブランド名です。
取り付けることで持ち運びの際に傷がついたり、フェーダーが折れたりと言ったトラブルを避けられます。
一応、GATORのキャリングケースとDeckSereverと両方試したことがあるので、その経験を踏まえた上での記事をまたアップします。
ガジェットポーチ(優先度中)
PCDJを行っていると、PC用のACアダプター、USBメモリ、ヘッドホンジャック、外付けストレージ、USBハブ、ケーブル類等持ち運ぶものが割と増えてきます。
整理整頓ができるガジェットポーチが一個あると便利というかなくしものをしなくて済みますので、余裕があればこちらも揃えておきたいところ。
外付けストレージ(優先度高)
PCのストレージ容量によっては必要になります。
前述のようなPCスペックの場合、早い段階で限界がやってきますので、なるべく買う事をおすすめします。
HDDであれば、WD Elements、SSDであれば Sumsungがおすすめです。
また、HDDやSSDに関して1番コスパがいいのは中身とケースを買って組み立てるのが1番安く付きます。
WinもMacも使えるテクニックなので男は度胸。なんでも試してみるもんさということで是非。
女性でも簡単にできます。
PCDJスタンド(優先度低)
あれば練習がしやすくなりますが、なくても平気。2000円位の組み立て式のものから、高さ調整や、折りたたみ機構が充実した10000円台のものまで様々です。
スピーカー(優先度低)
5インチ程度のモニタースピーカーがあれば本番環境を想定した練習がしやすくなります。
賃貸物件の場合は出せる音量も限られてくると思うので、個人的にはBluetoothスピーカーを使ってお試し環境を構築することをオススメします。
※ブログコメント内で指摘があり、ANKERのBluetoothスピーカーは有線接続でも音声遅延があるようです。
私は気になりませんでしたが、もしも気になる場合はJBLやUEといった他メーカーの物を選ぶと良いかもしれません。
まとめ
- 必要なものはとりあえず5つ。ノートPC、DJコントローラー、ヘッドホン、音源データ、RCAケーブル
- 余裕があればUSBメモリ、キャリングケース、ガジェットポーチ、外付けストレージ、PCスタンド、スピーカーを揃えていく