どうも、アヘバス管理人です。
今回はサングラスについて。意外と役立つアイテムなのに、そういや紹介していなかったなと思ったのでサングラスについて少し触れてみようと思います。
DJのイメージと言えばオシャレ!
主観的なイメージですが、DJと言えば小粋である事が好印象をグッと引き寄せるポイントだと思っています。
例えば、人を喜ばせるように曲をかけたり、クラブに慣れていないビギナーにお酒をおごったり、所作や振る舞いで周りを幸せにするというのが、DJ活動の本質の1つのように感じます・
オシャレも同様で、アフリカ、コンゴ共和国ではサプールという人達がいます。
自身の月収の数ヶ月分ものスーツを購入し、それを着て街を闊歩する。そうすることで、周囲の人々の気持ちをグッと上げるという文化があるそうです。
DJもエンターテイメントである以上、オシャレには人一倍気を使わなければならないのかもしれません。
DJマスト小物はアイウェアじゃないか説
と、言うことでファッションの重要性が分かったところで今回の本題。
ヘッドホンをはじめDJ道具にお金をかけるのは当然の投資として、ファッションへの投資はどこからすべきか、という話。
私が提唱したいのは服よりも、時計、靴、カバン、アイウェアといった服飾小物からスタートをするべきだという事
と、言うのも服はトレンドの移り変わりが激しく、ぶっちゃけ「モテる」という効果を見た時の投資効果というかコスパが薄い。
しかしながら、小物は流行り廃りが服と比べると緩やかで、数年使えるものが多いので少し頑張りが必要ですが、自分に似合ったものを一度身に着けると、長い間効力を発揮します。
そして、今回DJ諸君らにおすすめしたいのが、サングラスです。
DJは何故サングラスを掛けるのか
野外フェスに出演するような大御所は必ずサングラスを持っています。持っているというかそのままサングラスが本体になっているような人もいます。
彼らがサングラスを掛けるのは瞳の色が薄く、光を取り込みやすいという人種的な特徴はもちろんあるのですが、夜でもサングラスを掛けている人もいます。
夜や室内なんてサングラス必要ないのに…と思って私は小馬鹿にしていたのですが、ハロウィンパーティーの際にサングラスを掛けてDJに臨んだところ、あぁなるほどなと思ったのでその話をしていきます。
DJがサングラスを掛ける理由はブースが明るいから
見出しの通り、会場の大小問わずブースは非常に明るいです。
ブースは暗くて狭いという話を何度もしているのですが、光が上からではなく、正面から入ってくるので手元は暗いですが、大事なところ以外はプロジェクターやレーザーといった大きな光を出す装置に常にさらされているので、正面を向くとかなり眩しく感じます。
そこでサングラスをかけると、光がマイルドになり、光に過敏な人は割とDJしやすくなります。
後は競走馬につけるマスク、というわけでもないんでしょうけど、人の顔が判別しにくくなって、緊張度が和らぎます。
緊張しがちな人や、光に過敏な人は騙されたと思ってブースでの配線作業を終わらせてからサングラスを掛けてやってみてください。
ただし、パソコンなんかは見づらくなるので、画面やバックライトキーボードの照度を最大まで設定すると良いでしょう。
どうしてもサングラスが苦手ならブルーライトカットレンズもあり
サングラスを普段かけていない、見慣れていない事から試着しても「自分似合ってないんじゃないか?」「カッコつけすぎて滑ってるんじゃないか?」という不安が大きいのが事実だと思います。
私は運転用に使うからという言い訳で納得させて買いましたが、そうじゃない方もたくさんいると思います。
そこで、サングラスをつけるのが恥ずかしいというシャイな貴女にピッタリなのが、カット率の高いブルーライトカットレンズをつけたメガネです。
サングラスよりかは軽減効果が下がりますが、それでも眩しさが和らぎますので、ステージの眩しさに耐えられない方は一考の余地がありそうです。
おすすめアイウェアブランド
普段はZoffはJINSを使っているのですが、せっかくクラブにいっておしゃれするならやっぱり勝負メガネが欲しいところ。
そこで、今回はおすすめメガネブランドを3つ紹介したいと思います。
レイバン
誰もが知っているアイウェアブランド、レイバンですね。
有名故に偽物も多く、安く買おうとすると本物を手に入れるのは結構難しいです。
ミュージジャンや文化人のバックグラウンドヒストリーが多く、まずはここから出発すると安定感があっていいと思います。
定番のウェイファーラーは一本持っておくと良いでしょう。クラシックな感じが好みなら艶出しの黒やハバナ、モダンな感じが好みならマットタイプ。
個人的には「Ja-jo」もおすすめ。
リンク先は金色ですが、スプラトゥーンでもマルサンSV925という名前で出ているアイテムですね。
後は、私はあんまり似合わなかったのですが、クラバーなので、「Clubmaster」なんかも洒落ているのではないでしょうか。
トム・フォード
俳優のトム・フォードが手掛ける自身の名を冠したファッションブランドです。
いつかのフリースタイルダンジョンでDOTAMAがスーツが欲しいって言っていたのも印象的ですが、個人的には眼鏡やサングラスのブランドというイメージです。
その中でもド定番モデルと言われているのがTF5178
BJ Classic
日本が誇る眼鏡の一大生産地、鯖江のブロスジャパン社がアメリカ最古のメガネ会社、アメリカン・オプティカルのライセンスを買い取って販売している、クラシックオブクラシック、眼鏡の中のメガネがBJ Classicです。
アイブロウが特徴的なサーモントの原型やビル・エヴァンスを始め多くのジャズマンに愛されたその名も「JAZZ」等、歴史的に重みのあるフレームの取り扱いが多いブランドです。
おわりに
クラシックスタイルのメガネやサングラスが好きということでかなりジジくさいラインナップだったかもしれません。
と、チョイスの理由も昨今流行りのスポーツミックススタイルのハズしでこういう野暮ったい眼鏡をかけてるファッション、めっちゃ好きなので性癖全開になってしまいました。