どうも、アヘバス管理人です。
恐らくリリースされないと思っておりました、Rekordbox5に新型Mac対応のアップデートバージョン5.8.6が登場しました。
Windowsユーザーの私にはあまり関係のない更新ではあったものの、とりあえず入れておくかの精神でアップデートをかけたところ、不具合が発生したので対処法を備忘録として残しておきます。
5.8.6でディスプレイバグ
Rekordbox Performance mode起動時、楽曲再生すると描画レートが低速になり、高負荷モードとPC本体の発熱、加えてソフトのフリーズが発生しました。
ハードの仕様はSkylake Core i7、メモリDDR4 16GB デュアルチャネル、SSD 256GBとPCDJをするには全く問題ないスペックです。
ただ、私のThinkpad4年目に突入し、ぼろぼろになってきているので、ハードウェアの問題なのか、それともソフトウェアの問題なのか、原因は特定はできていません。
しかし、幸いなことに何とか修復できたのでお伝えします。
ディスプレイバグ対処の手順
- Performance mode→環境設定→表示 描画レートを確認
- 描画レートを変更し、Rekordboxを再起動
- もう一度描画レートを変更し、Rekordboxを再起動
これが手順になります。
Performance mode→環境設定→表示 描画レートを確認
環境設定の中段あたりに’ある「描画レート」を確認し、「高速」にチェックが入っている場合は次のステップに進みます。
描画レートを変更し、Rekordboxを再起動
描画レートを「中速」に変更し、Rekordboxを再起動します。
もう一度描画レートを変更し、Rekordboxを再起動
Rekordboxを再起動し、描画レートを「中速」から「高速」に戻して再び再起動します。
Windows、レコボユーザーでお困りの方は試してみてください。
余談:これでも症状が直らない場合
再現性のある不具合ではないので、全てのWindows PCに対応しているトラブルシューティングではないと思いますが、もし、この方法で直らなかった場合は通常、PCのトラブルシューティングフローチャートをメモしておきます。
- PCの再起動
- Rekordboxのアンインストール&再インストール
- デバイスマネージャ→グラフィックドライバのアンインストール→再起動
- Windowsのクリーンインストール(最終手段。できれば使わない)