どうも、セールが続きますが財布の方が続かないアヘバス管理人です。
今回はpcdj向け Windows pcのセール情報。
lenovo cybermondayでdj向けのpcがセールになっていると言う事で調査した所、推しのモデルがセール対象になっていました。
これを紹介したいと思います。
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thinkbookとは
thinkpadの弟分となるモデルです。
今までも色々とpcを紹介してきましたが、多分これがベストバイだと思います。
thinkbookをオススメする3つの理由
- 必要十分なスペック
- 豊富な外部端子
- 高い拡張性
必要十分なスペック
CPU core i5 1135G7(2.4Ghz)
メモリ DDR4-3200 8GB
ストレージSSD 256GB NVMe
フルサイズのバックライト付キーボード
14インチsRGBディスプレイ
重量1.4kgという事で必要十分なスペックかつ、標準的な重さをキープしています。
重たいのは嫌ですが、これ以上軽くしようとすると、お値段がゴンとあがります。
豊富な外部端子
USB-C 2ポート(内、Thunderbolt4が1個)
USB-A 2ポート
LANポート
HDMI
sdカードスロット
イヤホンジャック
と、いう事でUSBハブ無しでもHID3本挿しに余裕で対応するキャパシティを備えています。
しかもUSB-PD対応という事で現場にUSB-Cの充電コンセントがあれば忘れても借りることができます。
これができるPCが大手メーカーの中でこれしかないんです。
高い拡張性
以上の特徴だけならthinkbook14を勧めることはありません。
過去記事から見てもわかる通り私は自分のpcをチューンする事が大好きです。
そう、このpcは安くチューンできる余地があるのです。
1つはメモリ増設が可能な事。
最大24GBまで増設が可能なので「ちょっとDTMもやってみたいかも?」と思った時に8GB、ないし16GBのメモリを挿せばpcを買い換えなくても対応できるのです。
もう1つは2.5インチストレージ用の内蔵ポートがあること。
接続方式はシリアルATAになるので、あんまり速度は出ないのですが、楽曲管理用ならコレで十分。
レガシーデバイスも新しいガジェットもどちらも活かしてくれる過渡期ならではのグッドな製品だと思います。
thinkbookのここが惜しい
・ctoカスタマイズができない
今回のセールに限らずですが、thinkbookはCTOカスタムが出来ないです。
ブログ読みながらパーツ交換ができるような人には天国のようなpcですが、元から興味ないとかちょっと不安なんやけど…みたいな人の要望を叶えるのは難しいです。
・キーボードがideapadと一緒
thinkと言えば高耐久かつ世界最高峰の打ちやすいキーボードですが、残念ながらキーボードはideapad互換という事でランクが下がっています。
またみんな大好き(?)英語キーボードを用意していないのも残念なポイント。もっとも、大多数の人には全く関係のない話ですが…。
Core i3とi5どっち? 保証はつけるべきか?
Core i3とi5どっちを選ぶか
サイバーマンデーセール対象のThinkbook14 Gen2はCore i3モデルと Core i5モデルの2種類あります。
CPUはソケット式ではなくオンボードなので、交換ができませんので、選択は慎重にしたいところです。
Core i3とi5の大きな違いはデュアルコアかクアッドコアかということになります。
PCDJソフトの使用だけを考えればデュアルコアの i3でも問題はありません。
ベンチマーク上の性能で言えば現在私が使っている第6世代 Core i7とほぼ同等の数値が出ます。
4年前に13万で購入した最高峰モバイルPCと同じスペックがほぼ半額の値段で買えるっていう今回のセールはまじでバグってるんよ。
ただし、これからDTMを始める予定がある、4chコントローラーをフルに使ったテクニックで観客を魅了したい等の上昇志向があるならCore i5モデルを買っておきましょう。
コアが4コアになり、そこそこ重たい処理もこなせるようになるので、コスパ良く何でもできます。
保証はつけるべきか
Lenovoは購入時に引取修理の延長保証に加入することができます。
必要か不必要は最終的に各々の判断に任せるとして、個人的にはこの価格帯のPCならつけないほうがいいと思っています。
おわりに
lenovo cybermondayセールはあと2日。
thinkbookの在庫もどんどん少なくなっているので、pc持ってなくて何にしようか迷ってる人はこれにしましょう。