ストレージ 外付けディスク組み立て

写真でよく分かる!SSD/HDDのバックアップメディアの作り方

どうも、アヘバス管理人です。

今回は前回記事で外付けケースの組み立てまで行った人の為の話。

えっ、認識されないんだけど

前回記事の最後にはしごを外したみたいな感じで「広がる虚無」と言いましたが、慌てなさんな。

特定の手順を踏めば難なく認識されます。

ディスクが認識されないのは単純に初めて使うディスクに対して「ディスクの初期化」を行っていないからです。

なので、この記事のゴールは

ディスクの初期設定を行ってストレージを使える状態にする

これが今回のゴールです。

ディスクの初期化のフローチャート

  1. Windowsキー+Xキーで 「ディスクの管理を開く」
  2. 接続している外付けSSD/HDDに対して初期化の操作を行う
  3. 新しいシンプル ボリュームを設定する
  4. ドライブパスをつける
  5. ファイルシステムとラベルの選択
  6. 「エクスプローラ」で接続が確立していることを確認する

Windowsキー+Xキーで「ディスクの管理を開く」

Windowsキー+Xキーを押すとシステムメニューが出てきます。

ポップアップしたシステムメニューの中から「ディスクの管理(K)」を左クリックします。

もし、あなたが使用しているPCのWindowsキーが反応しない、あるいは宗教上の理由等ののっぴきならない事情でWindowsキーが使用できない場合は、以下の通り。

スタート画面で「ディスクの管理」と検索すれば 、「ハードディスク パーティションの作成とフォーマット」と言うメニューが現れます。どちらを選んでも同じメニューが出るので、お好みでどうぞ。

接続している外付けSSD/HDDに対して初期化の操作を行う

これも基本GUIのガイダンスに従って進めれば特になんの問題もなく使用できますが、念の為。

「ディスクの管理」を開くとこのような画面が出てきます。

選択したディスクに次のパーティションスタイルを使用するという記述がありますね。Windowsで選べるパーティションスタイルは以下の2つ

  • MBR
  • GPT

MBR…従来どおりのパーティション。旧製品との互換があるタイプ。2TB以下のSSD/HDDならこっち

GPT…新しいパーティションスタイル。2TB以上のHDD/SSDを使用する場合はこっち。 

詳しい理由を説明していると多分、読む気が失せるのでここでは委細を省きます。DJの楽曲管理やバックアップメディア的な使用の仕方であれば性能的に大きく変わらないので、自身が購入したSSDの容量が2TBより多いか少ないかで、MBRかGPTかを決定してください。

画像は気の迷いでGPTに設定してますが、MBRでいいです。

新しいシンプルボリュームを設定する

OKボタンを押すと未割り当てのディスク1が生まれます。

赤線で囲まれているディスク1の部分を右クリック、「新しいシンプルボリューム」を左クリックします。

すると、ウィザード画面が出てくるので手順に従っていきます。

最大ディスク領域とは現在設定しようとしているディスクの最大領域です。

今回は1TBのSSDを検証用に使っていますので、そのうちの使用可能領域、9538667MBの内、何MBで仕切りを区切りますか?と言う聞かれ方をしています。

楽曲管理の際に特に仕切りを設ける必要性を感じていないので、 9538667MB、ディスクの最大領域をまるっと使うことにします。

ドライブパスをつける

シンプルボリュームの大きさを決めたら任意のドライブパスを決めていきます。

ドライブパスとはWindows固有のドライブにつける識別用の文字のことです。USBの実装数にもよりますが、おすすめは最後尾に近い、WXYZのいずれかです。

楽曲管理用の外付けストレージとして使った場合、先頭に近い若いドライブパス―例えばD,E,Fなんかを使ってしまうと、 USBメモリやSDカードとの接続順番によって、ドライブパスが入れ替わる現象が発生します。

ドライブパスが入れ替わると、Rekordbox上で管理しているデータベースが読み込めなくなったりして色々面倒くさいので、ケツに近いパスを振っておくと後々面倒なことがないはず…。

いいじゃん、Z。かっこいいじゃん。ちなみにMacの場合はドライブパスの概念がないらしいのでちょっと羨ましいです。

ファイルシステムとラベルの選択

長いようで短いストレージの設定もようやくゴールです。

最後にファイルシステムとボリュームラベルの設定が待っています。

ファイルシステムとアロケーションユニットサイズ、ボリュームラベルの設定になります。

ファイルシステム

Windowsに標準搭載されているフォーマットは以下の2つが選べます。

  • NTFS
  • exFAT

NTFS…Windows専用のファイルシステム。システムディスクにできる

exFAT…旧システムに当たるFAT32の後継ファイルシステム。Win、Macどっちでもファイルの受け渡しができる。

DJさんの中にはいずれはWindowsからMacにしたいと考えている人もいらっしゃると思うので、exFATを選択します。

アロケーションユニットサイズ

アヘバス管理人も正直良くわかっておりません!このブログを参考にして

32K

こちらの数字で設定させていただきました。

ボリュームラベル

SSD/HDDにお名前がつけられます。ひょっとこのブログがきっかけで見た目も中身も全く同じSSDが大量に出てきたときのために、わかりやすいボリュームラベルを設定しておくと良いでしょう。

「エクスプローラ」で接続が確立していることを確認する

ボリュームラベルまで設定を終えて「次へ」をクリックすると作業終了です。「完了」を左クリックすると、SSD/HDDは無事完成です。

「エクスプローラ」からPCをクリックするとあなたが設定したボリュームラベルと輝かしいドライブパスが見えているはずです。

お疲れさまでした。

補足

補足事項ですが、今回は検証用に1TBのSSDを使用して作業に臨みました。

しかし、シンプルボリュームを設定する際に認識された容量は9538667MBということで、ギガバイト換算で 約950GB。1TBは切っているのでシステムがおかしいように感じるかと思われます。

実際、50GBも損をしているように感じますが、我々が普段使っている10進数ではなくコンピュータでは2進数を使って計算しています。

その為、若干誤差が生じるのと、動作させるためのシステム領域で少し食われるので1TB買ってもまぁまぁこんなものになります。壊れていたりカモられたりしているわけではないのでご安心ください。

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