どうも、ストレージ関係で苦しみ抜いたDJ、アヘバス管理人です。
今回は外部ストレージとして運用するおすすめSSDとおすすめのケースについての話です
ストレージとは
SSDにしろ、HDDにしろ、あるいはUSBメモリにしろ、どれも基本的にはデータの保存と読み出しを行うデバイスです。
このブログではデータの保存や読み出しを行うデバイスの事を「ストレージ」という総称で話しています。
SSDとは
SSDとはストレージの一種です。
従来型のHDDよりも高速かつ安全にデータの保存や読み込みができるのが特徴です。
USBメモリの容量がハードディスク並みに大きくなったものだと考えてもらえば大丈夫です。
メリットは従来型のHDDと比較してかなり高速でデータの読み書きができる事です。
また、従来型のHDDはレコードのように磁気ディスクに針を置いてデータを読み取りするため、衝撃や振動に弱い欠点がありましたが、SSDの場合はデータの読み書きの際にこうした物理的な読み取りではなく、電気信号の受け渡しでやりとりを行うため、相対比較して壊れにくいです。
デメリットは容量で見た際のコストパフォーマンスが若干悪く、同じ値段のHDDとSSDで容量の差が開きます。
例えば500GB 5000円で販売されているSSDとして、同じくらいの値段で容量が2倍ののHDDが購入できます。
SSDは安くなってきた
コストパフォーマンスが悪いと言いましたが、ここ2年でSSDの価格がぐんぐん落ちています。
240GBのSSDを16000円で買って今も使っていますが、今アマゾンで同じメーカーの後継機モデルが500GBで5000円ちょっと。
奮発して1TB買っても12000円くらいですね。
世界的にスマートフォンの需要が落ち着いて、ストレージパーツの価格下落がどんどん進んでいるので、SSDを買うなら今がチャンスです。
おすすめの買い方
おすすめは内蔵型のSSDと外付けケースを購入する方法です。
具体的な製品としては
コレ。
Crucial MXシリーズ
世界最大規模の半導体メーカー、Micron傘下のブランドCrucialのSSDです。
保証が若干弱いですが、トランセンドやキングストンまで値段を落とすと質としてはいまいちになるので、このSSDを起点にコスパを取るのか、性能を取るのかを考えていく形になります。
エアリア 外付けケース S255
今日はコレの話がしたくてこの記事を書いたまである超絶おすすめグッズ。
USB3.1 gen2対応でSSD本来に近い超高速転送が可能です。
コネクタ端子が弱いがこれから間違いなく主流になっていくUSB-Cでの接続も担保しており、現状このSSDケースよりクオリティの高いSSDケースはありません。
まとめ
価格が下がってきてSSDの導入がしやすくなりましたが、メーカーの既成品よりも内蔵SSDとケースのほうが安く作れるのでおすすめですと言う内容でした。