Windows PC1台と DDJ-400 だけ! 簡単PCDJ配信のやり方 前編

2020年4月14日

どうも、Windows PCDJ配信がついにできて嬉しくなってしまったアヘバス管理人です。

今回はWindows10ユーザー向けのDDJ-400だけで配信を行う方法についてご紹介。

前編である今回はスピーカー接続と、レコボ設定までを記述します。

中編で配信ソフト「OBS」の初期設定

後編で配信ソフトのキャプチャ設定について記述をします。

使用機材

  • PCDJコントローラー DDJ-400
  • PC Thinkpad (i7 16GBDDR4 256GBSSD)
  • 手元配信用ウェブカメラ Logicool C910 ウェブカメラ(廃盤)
  • 外付けSSDの音楽用ストレージ

私の場合だとUSB端子を3つ使いました。

※2020年4月現在、ウェブカメラはテレワーク推奨の動きをきっかけに非常に高騰している上、入荷もあんまり進まないはずなので、買い時では有りません。

持ってなかったら持ってないで大丈夫なので、ウェブカム設定のところだけ飛ばして読んでください。

使用ソフト

  • OS Windows10 Home
  • 配信ソフト OBS
  • DJ ソフトRecordbox
  • 配信サイト Periscope

今回はこの構成で行きます。

Periscopeとは

PeriscopeとはTwitter社が運営を行っているストリーミング配信サービスです。

https://www.periscope.tv/

DJ配信と言うことで気になるのは著作権法との兼ね合いです。

このあたりが上手に説明できないので配信について言及を避けていたとさえ言えるわけですが、サイト運営側で著作権侵害が認められる配信についてはその区間だけ自動的にミュート、あるいは録音、録画の消去がなされる対応を取られる場合があります。

これはどの配信サービスを使ったとしても、 こういうリスクヘッジ的な動きがあることとから犯罪者ではなく、1利用者として安心して使えるのではないかと考えます。

とはいえ、あんまりミュートされすぎると何を流しているのか、ということもあると思います。

2020年現在、一番厳しいのがYoutube live、次点でTwitch、最後にツイキャスとペリスコープがどっこいどっこいで消えにくいらしいです。

(ソースは風のうわさ。未検証に付き留意されたし)

ただし、ツイキャスは30分ごとに枠を取らなければならないことと、残念ながら私は生物学上男性であり、社会的には独身実家住みオタクと言うことで、投げ銭が非常に得られにくい上に一々30分枠を取るのも面倒くさいのでで今回はPeriscopeを使用していきます。

俺も女の子に生まれたかったな??????

ただし、ペリスコープも配信の内容が消える場合が勿論存在しますし、場合によっては配信の一時的な制限もあるということだそうです。

配信の技術に関してはお伝えしますが、DJ配信をされる場合はあくまでも自己責任でお願いします。

https://help.twitter.com/ja/rules-and-policies/automated-claims-policy

できたこと

  • 手元映像の配信
  • PCDJソフトの画面キャプチャ
  • Recordbox DJで行った音楽の再生、エフェクト、ループ等の各種DJ操作
  • DDJ-400 or PCのイヤホンジャックに接続したスピーカーから音を鳴らす

以上の操作がラグや動画や音声の荒れもなくできました。ラップトップでこれだけのことができるって良い時代になりましたね~。

できなかったこと

・マイクを使ったトーク

(ダイナミックマイクが使用できなかったので、多分ステレオミキサーを使う研究が必要か、別途IFが必要と思われる)

DDJ-400自体の問題でダイナミックマイクの使用ができません。ウェブカムやPC内臓のマイクを使用した場合は音声を拾う範囲が広すぎて、モニタースピーカーの音がループして配信の妨げになります。

理由については本筋から離れるので後述します。

配信設定手順

さて、ここからが本番

  • スピーカー接続
  • レコボ設定
  • Periscopeでの配信設定
  • OBS設定

この4つに分けて解説します。画像と解説が非常に多いので、ページを前後編で分けます。

スピーカー接続

読者諸君がお持ちのスピーカーによって様々なケーブルや接続方法がありますが、ここでは2つ紹介します。

  • Bluetooth スピーカーを接続する場合
  • モニタースピーカーを接続する場合

Bluetoothスピーカーを接続する場合

使用するケーブルはYケーブル。

いつものやつですね。

Bluetooth スピーカーをモニターとして使う場合は「ペアリング」を切った状態で操作を行います。

写真のようにAUX端子に3.5mm イヤホンジャック、RCA端子をDDJ-400に接続します。

モニタースピーカーを接続する場合

あなたがモニタースピーカーを持っている場合はRCA→フォーンのデュアルケーブルが必要になります。後々、配信用にオーディオIFを購入したとしても腐らないケーブルなのでメーカーは何でもいいですけど、形はこれにしたほうがいいと思います。

なお、Bluetoothスピーカーと違ってモニタースピーカーはアンプが非常に強力な為、接続する際のノイズでスピーカーが壊れる場合があります。

スピーカーやコントローラーといった機材の電源は全て落とした上で配線作業をしてください。

レコボ設定

スピーカーの配線が完了したら次の手順で電源を上げていきます。

  • 1 DDJ-400とPCを接続する
  • 2 スピーカーの電源をオンにする

続いてレコボを配信用に設定します。

  • レコボを立ち上げ、Performanceモードの設定する
  • PCスピーカーはミュート推奨

配信用のPerformance Mode設定

重要なポイントとしては、PC MASTER OUTにチェックが入っているか、出力チャンネルがMASTER + スピーカー/ヘッドフォン(2- Realtek High Definition Audio)になっているかを確認します。

PCスピーカーのミュート設定をする

今回はDDJ-400に接続したスピーカーを使ってモニターを行う想定なので、PCのスピーカーはミュートにします。

設定するまで知らなかったんですが、PC MASTER OUTをオンにしてもDDJ-400にスピーカーつなげていると音は出るんですね…。

T470sはFnキー+F1のショートカットでPCスピーカーがミュートになります

おわりに:補足説明

さて、ここから先は興味ある人の為向けの話です。配信できればどうでもいいと言う人はまた後ほどリンクを貼るので次の記事をご覧ください。

補足説明1 PC MASTER OUT設定をすると何故ステレオミキサーやIFなしで配信ができるのか

技術的な仕様についてはパイオニアDJに問い合わせするのが一番確実かつ早いので、これからする話はおそらくこうなんじゃないかくらいの話です。

ミキサー設定にコントローラーと連動してソフト上でつまみが動く「インターナル」モードを搭載している事、ソフトウェア上で処理された音源がPCスピーカーから流れてくるという形をとっています。

従って、仮想ステレオミキサーのようなものを使わなくてもRecordbox DJ内でいわゆる「ループバック」ができているのだと考えられます。

何故マイクが使えないか、使うとしたらどんな方法を取るか

マイクが使えないのはDDJ-400のFAQに記載があります。

マイク端子を使ってMASTER端子(メインのRCA)にマイク音声を載せることはできますが、録音はできませんという事です。

目ン玉ひん剥くレベルで音声設定項目を探したり色々と試しましたが、ドライバの設定項目に見当たらない事から、DDJ-400のマイク端子は従来のIFにおけるインプットの役割を果たしていません。

オーディオIF内に取り込んで処理していないので、そもそも機能自体がカットされているものと推測します。

しかしながら、設定ユーティリティが少ない分、非常にシンプルでわかりやすい音声入力設定や、各種記事でコントローラーとしてこれだけ高機能でRBからお値段据え置きという点も含めて大絶賛されているのもまた事実なわけです。

従ってマイク入力が備わっていないのもまぁ仕方ない、というか当然シワ寄せが来る部分かと納得せざるを得ないです。

前モデルのDDJ-RBやSB2なら独自のドライバが備わっているので、マイクも使えるんじゃないでしょうか。(適当)

もし、マイクを使いたいのであれば、単一指向性を持ったUSBマイクが一番安価。

ただ、私は使ったことがないので音質面での保証ができないです。

音楽制作をするというのであれば、オーディオインターフェイスとダイナミックマイクを購入すると言うのも勿論有り。

マイクはぶっちゃけなんでも。安い事で有名なXM8500とかどうでしょうか。

画像クリックで商品ページ

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インターフェイスを今から買うとするなら個人的には STEINBERGから発売のUR22c、YAMAHAから発売のAG03を持ち出し用含めて検討しています。

前者はハードウェア性能的にコストパフォーマンスが高く、後者は接続端子の豊富さからユーティリティが高いです。

しかしながら、AG03も昨今の配信ブームを受けて値段が高騰していますので、入手は大変そうです。