かっこいいアニソンがかかる 公募mix セットリスト解説

2020年1月24日

新年おめでとうございます。
アヘバス管理人です。

今回は最近録った公募のセットリスト解説。

自分がそう言うDJをフォローしているからかそういうポストがサジェストされるのか、同じ年齢くらいのDJさんがnoteやはてなブログでバンバン書いておりDJはともかくブログは負けてられんぞ!という事でコツコツ書いて行くことにします。

公募提出の経緯

昨年末開催のレギュラーイベント、アニクラキングダムで出演ゲストに出すぞー!と言ってしまった為、後に引けなくなったからです。

泣きながら作りました。

自分のmixcloudは人に見せる為のものというよりもコンボ集だったり、ドライブのお供だったり、名を上げる為のものという使い方はしてないので、初期のミックスなんか到底人に聞かせることができないようなミックスばっかりでした。それらと比較してかなりマシなものができているのでお時間あったら聴いて下さるととても嬉しいです。

セットリスト画像とミックスのリンク

使用機材と気をつけたポイント

使用機材はDDJ-400です。

Super shooterでHot Cueを5つ、他にもpad FX、ループを多用する関係で使いましたが、使いやすい良い機材だと感じました。やっぱりこれで3万円っていうのはお買い得過ぎる感じです。

気をつけた事は音量です。

以前公募に参加したリアニメーションのコメントに音量バランスに気をつけて下さいと評価を頂いたので、クリップしないようにだけは気をつけたつもりです。

曲解説

個人的なメモを兼ねているので読みにくい箇所があればすみませんって感じです。

Great days

ジョジョの奇妙な冒険第4部 ダイヤモンドは砕けない 後期OP

ギターリフがまさにGreat daysって感じでオールディーな味わいが特徴のロックンロールです。ボーカルの爽やかな歌声、根強いファンも納得な第4部の世界観がギュッと凝縮されたマジモンの神曲。2番Cメロのプログレライクなアプローチも含めファンサービスの絨毯爆撃って感じで聞き応え抜群です。

ゴーゴーヘブン

シティーハンター OP 集英社繋ぎ。

ホーンセクション、ピアノなどの上物がキラリと光るスカロックです。明るいメロディと裏腹にチクリと刺すように、そしてどこまでも続きそうな恨み言が寂しさを感じさせる名曲。ハードボイルドですねぇ、大好きですねぇ。

それじゃあバイバイ

キー繋ぎ。ドラマ版「ショムニ」のテーマソングという事でアニソンではないです。

刺さる人には無茶苦茶刺さるアンセム。SURFACEといえばまもって守護月天のOP「さぁ」なのですが、世間一般的にあぁとなるのはこっちの方だったりするので、現場によってはありだと思います。

ヒトリノ夜

フジテレビゴールデン繋ぎ。アニメ版GTOの後期OP。

曲に関してはこちらも説明不要の名アンセム。3人の頃のポルノはゲロかっこいい。書いている間に分かったのですが、これで2ndシングルって強すぎません?

余談ですが、2番サビ終わりにHot Cueをヒトリノよ「る」の部分に各Cueを設定する事で、Cメロとテレビサイズに移行ができます。

Cue A 1番サビ終わりの「る」に該当する部分。

Cue B 2番終わりの同様の箇所。バッキング→速弾き
Cue C 3番終わり。コーラスが入る8小節

特にテレビサイズ版にジャンプする場合は1番間奏を普通に流すよりも余裕のあるショートミックス展開が可能になるので、ホットキューの中でも優先したい項目です。

ROCK OVER JAPAN

輪るピングドラム 劇中歌

伝説のバンドARBのカバー曲。原曲のいかつい感じから、ここまでアレンジが加わるとただただ感嘆せざるを得ない。かっこいいと可愛いの両立、カツとカレーが一緒に食べられるみたいな驚きです。

最初からボーカルが入ってくるので、採用の候補から外れがちなのですが、かっこいいから使っていきたい名曲です。

Super shooter

GANTZ OP

前曲の後奏から気持ち早めにフェードイン。
ロックからジャンル展開してジャングル(だと勝手に思ってるけれどどうなんでしょうね、教えてエロい人)です。高速ライムとチャキチャキのビートがとにかく気持ちいい。

余談ですが、この位置に最近女性二人組のRAPユニット、chelmicoがなんとなく収まりそうになっていて、今期冬アニメの「映像研には手を出すな」のOP、「Easy Breezy」もめっちゃカッコいいです。

Trust me sound 2u Remix

原曲中心であればリミックスも使って良いレギュレーションなので、この辺りから原曲→リミックスにシフトしていきます。

デュラララ! ED Trust me のドラムンベースリミックス。

7分ちょっとある壮大なリミックスなのですが、いくつかカットインポイントがある事、そして何よりカットアップがカッコいいので聞いて欲しくてかけました。

火炎

2019年版どろろ 前期OP

前回記事にも書いた通り、アニソンのステージをグッと引き上げたアヘバス的2019アンセム。課題曲にこれが入ってたからやってみようという気持ちになったというのはあると思います。

タイミングを合わせて前曲にV brakeをかければ多分どんな曲でも合うと思います。曲に関しては高まり散らしてがっつり記載してるので、よければこちらもご覧下さい。

Jet Stream×Hotel moonside (CoNoSuNya mash up)

ドラムンベースのサブジャンルであるリキッドファンクの不朽の名作、Jet Streamとデレマスの人気曲、Hotel moonsideのmash upです。コーノさんのマッシュアップのヤバさは破綻がない所ですね。普通はボーカルの関係で上物を大きく鳴らして誤魔化すのが殆どなのですが、音数の少ないリキッドファンクてこう言うことができる事、2曲ともしっかり鳴っていると言う事は中々できることでは無いです。

整っているRemixなので、色気を出してロングミックスにチャレンジです。

声ネタを挟みながら徐々に差し込んで行くDJは滅多にする事が無いのですが、地元のベースミュージックイベントに出たときにしっかり練習したので思い切ってトライしました。

Pharrell Williams happy (makoto 170edit)

残念ながら元リンクは削除。

アニメ映画、ミニオンズの主題歌にもなったファレルのhappyをリキッドファンクの日本人トラックメイカー、makoto氏がeditという事で公開当時は大きな話題になりました。アトモスフィアな浮遊感が歌詞通りに空を突き抜けていくような印象です。

こちらはミックス区間にボーカルが入っているので欲張らずにショートミックスです。

Perpetual emotion

課題曲の1つ、四季ノ唄をDJ USYN氏がドラムンベースにRemixしたものがPerpetual emotion。

https://lowferrecords.bandcamp.com/album/nerdstep-commune-2

Chefoba氏がかつて主催していたLowfer Recordsのコンピアルバム NERDSTEP Commune2に収録されています。メロディアスなドラムンベースで、クラブ映えすると思います。Perpetual emotionにはセルフリメイク版も存在しており、どちらを使用するかは気分の問題かなと感じます。

以下、反転

Shibuya Marble Texture-PCCS-(Candy Dazed remix)

ヒプノシスマイク シブヤ・ディヴィジョンの公式Remix

マルチネで活躍していたAvecAvecが作編曲に加わっている楽曲をターンテーブリスト DJ KENTAROがRemixしているということで、インターネットドリームが詰まっている楽曲です。曲に関しては早回しジャングルですね。

先頭からカットインが定番だと思いますが、もしくはスクラッチパートをループさせてEQは弄らずにバチバチ変えたり音を一瞬だけ入れたりするとハマる使い方ができそうな感じがします。楽曲の中でBPMが倍速になったりハーフになったりするので、雰囲気の切り替えでも使えそうな気がします。

ヒプマイの事は「フリースタイルダンジョン」の後追いを今から?って感じで訝りながら様子を探っていたのですが、楽曲でドハマリしました。いい曲が多いのと、断片的に提示される謎みたいなのが心をくすぐりますね

流星

NARUTO ED

2013年のディスコミュージック復権、80’sリバイバルの流れから約7年。

時は進み、ブラコンやAOR再評価の流れが来ているから打算も込みで後半はR&Bからスタート……と言うのは余りにもマーケットスタンスに寄り過ぎていて自分でも書いてて面白くない奴だなと思います。

実際問題、打算的な側面がある事は否定できないものの、放送当時に何も感じなかった曲をふっとした瞬間に聞いた時にとても良いものに出会えたと思えたのが新鮮で、同じ喜びを分かち合いたいっていうエゴで選んでます。

Death The Kid(so crazy)

カッコいいアニソンを「語る」という行為をする上で外せない作曲家が3人います。
1人は北川勝利、1人は菅野よう子、そして1人は岩崎琢。
岩崎琢は特にラップトラックが名シーンを彩る印象が強い作曲家さんです。グレンラガン、ヨルムンガンドといったバトル物で使用される楽曲は大体かっこいいのでクレジットにかの名前が出てると個人的にあたりアニメです。

LIFE

Dr.stone 前期ED

よりアコースティックなサウンドに切り替えていく為に使用。
高校生RAP選手権や戦極といった有名バトル大会での活躍の印象が強いMCがこんなに爽やかな曲を出すのかと言うギャップ萌えはあると思います。

Don’t

笑ゥせぇるすまんNEW OP

かっこいいので使いたいと常々思うのですが、本当に使いどころが難しい曲だと思います。アコギの音がめちゃくちゃキレイで歌詞もグンバツに刺さる。それだけにこの雰囲気にあった中間点のアニソンが中々見つからなくて自分的には良い方法が思いつかなかったのが実情です。

Kiss me

キャロル&チューズデイ OP

おしゃれな原曲アニソンでも紹介したヤバい神曲。ループをさせながらDon’tのBメロとSEをパチリパチリと当てるのとめっちゃめちゃカッコいい繋ぎになると信じています。
この曲で関わっているNulbarichは自身のアルバムでセルフカバーバージョンを発表しています。しっかりアレンジが入ってて同様にかっこいいので聞いて見て欲しいです!

Burn my Dread

ゲーム原作ペルソナ3のメインテーマ曲ですが、関連アニメ作品でも使用されているのでアニソンカウント。

カッティングギターがぶつかるので、火炎と同様、V.brake +カットインで無理せずに通します。
P3でオシャレゲーの確固たるポジションを獲得した同作品。アーバンをテーマにセンス抜群のスタイリッシュな世界観がクールでございます。一番好きなキャラはエリザベスですね。ショートボブに弱い。

色悪 feat.yellow tricycle

機動戦士ガンダムサンダーボルト BUNDIT FLOWER

前曲の重たいピアノから歪んだギターに切り替えていくと待っているのは鮮やかなホーンとソウルフルなギターリフってエモエモのエモだと思うんですよ。作曲も菊地成孔という事で締めに相応しいという事でこのミックスも結論ありきで作った感じです。

おわりに

という事で、使用曲、18曲+のレビューでした。

私自身はDJする際には逆張り、メタ、定番曲のバランスを重要視しています。

今回の公募も選曲を眺めているとロック系が多い印象だったので、技術点での加点が見込めない自分が勝ち残るためには絶対にロックの土俵に上がらない事は絶対条件です。公募総数も134件とまず勝てる見込みがないので、おもしろ枠でのエントリーです。

オタクは黒が好きをテーマに古今東西のブラックミュージックルーツを感じるアニソンを175〜180、100の二階建て構成。100を使う事は滅多にないのでコンセプト一発勝負のワンオフミックスになります。

疾走感があるロックで掴みを持ってきて、ドラムンベースでテンションキープして、ハーフで落としたR&Bとヒップホップで休憩しながら弾みをつけていくとセクション毎に分かりやすい展開にしており、冗長的に感じさせないような工夫を凝らしているつもりです。

逆に展開を詰め込みすぎてガチャってると言われれば世話ないなぁと思いますが、やれるだけのことはやりきったので後は祈るだけですね。

1/24 追記

公募落選です!残念でしたが、出せる技術は出しました。懲りずに興味があるイベントには出していきたいと思います。聞いてくださった方はありがとうございました。これからもよろしくお願いします!!