[windows pc1台で]ur22cとddj-400でdj配信する方法

2020年5月10日

どうも、4月はmy new gear祭りだったアヘバス管理人です。

今回は、オーディオIFを使ったpcdj配信について。

財力にモノを言わせてリッチな配信環境を設定したい人に向けてお伝えしていこうと思います。

オーディオIFとコントローラーを使って出来ること

  • マイクを使った配信
  • 音声のグレードアップ

マイクを使った配信

前回紹介したDDJ-400とPC単体では出来なかったダイナミックマイクが使用できます。

マイクを使うことでトークしたり、即興でラップや歌を乗せてみたりできます。

音声のグレードアップ

DDJ-400の機能レビューでも指摘しましたが、低価格帯コントローラーの弱点として音が小さいというネックがありますが、オーディオIFを使うと音が良くなります。ハイグレードな音声配信を検討している方には非常におすすめです。

用意するもの

ハードウェアとソフトウェアについて説明

ハードウェア

  • pc
  • オーディオIF
  • djコントローラー
  • デュアルケーブル(RCA→フォン)
  • ウェブカム(あれば)
  • マイク&スタンド(あれば)
  • スピーカーとラインケーブル(あれば)
  • USBハブ(非推奨。必要に応じて)

pc

検証環境は第7世代 core i7、メモリ16GB、256GB SSD搭載のthihkpadです。

スペックに関しては結構盛ってる方なので、場合によっては厳しいかもしれません。

あらかじめご了承下さい。

オーディオIF

今回はsteinbergのur22cを使用します。

入力が2ch以上のものであれば基本的には何でもいけるはずです。

配信特需で徐々に在庫切れ、プレミア価格での売買が増えてきているので、入手が難しいようならDDJ-400/RBとPC1台で完結するこちらの方法も検討してください。

djコントローラー

今回はddj-400とRekordboxを使用します。

デュアルケーブル(フォン→RCA)

先端がRCA→フォーンプラグになっているものを使用します。

設定次第でYケーブルでも接続できますが基本的にはおすすめしません。

ウェブカム(あれば)

2020/4/27現在は価格が高騰しているため、新規購入はお勧めできません。

所持していれば手元動画などが写せます。

ダイナミックマイク&マイクケーブル&スタンド(あれば)

今回はボーカル用のダイナミックマイク、Beta58を使用します。

なお、マイクについてはプレミア価格にはなっていませんが、徐々に情勢が悪化すれば入手が難しくなってくるかと思いますので、使うつもりがあるならお早めに。

個人的には喋るだけならマイクもケーブルもクラシックプロでも十分だと思います。

画像クリックでCMS5の販売ページに移動 画像クリックでCMS5の販売ページに移動

マイクケーブルには2種類ケーブルがありますが、今回は入力端子の関係でXLR-フォンを使用します

XLR-フォン XLR-フォン

歌う予定があるなら「ダイナミックマイク」で値段の高いものを採用してやれば良いと思います。

マイクスタンドはAmazonのKCマイクスタンドが現状最安値ですね。

ただし、卓上スタンドはポジショニングがイマイチなので、これからも配信をするならアームスタンドの導入をおすすめします。適当にリンク貼ってるだけなのでアームスタンドは各々ベストバイ調べてください。

スピーカーとラインケーブル(あれば)

オーディオIFのOUTPUT端子がフォーンプラグになっているので対応したラインケーブル、もしくはYケーブルをお求めください。

今回はUR22CとJBL306mk2を2本のラインケーブルを使用して接続します。

JBLについては過去にレビューしてます。家でDJするなら305p mk2がおすすめ

セルフパワー機能付きUSB3.0ハブ(非推奨)

ポートが足りない場合に使用すると思いますが、オーディオIFやDJコントローラー、人によってはウェブカメラや外付けストレージといった比較的電力を求められるデバイスを多く接続するので、USBの電源供給能力の問題でこれらのデバイスが正常に動作しない場合があります。必要に応じてセルフパワー(給電機能)つきのUSBハブを導入してください。

ソフトウェア

  • obs
  • Rekordbox dj
  • 配信サービス Periscope

periscopeについてはこの間まとめた記事があるので、そちらを参考にしてください。

機器の接続とフローチャート

機器の接続順のフローチャートはこちら

  1. マイクの準備
  2. 音声ケーブル接続
  3. DDJ-400→オーディオIFの順にUSB接続
  4. スピーカー電源を上げる
  5. 各種音量調整

この順番で行っていきます。

音声ケーブル接続時は全ての音量レベルゼロ、電源OFFで作業を行います。ラフな使い方をすると壊れてしまうので、丁寧に気をつけて行っていきましょう。

DDJ-400の準備

PCとコントローラーを接続する前にDDJ-400にマイクを接続します。

スピーカーとオーディオIFの接続

※スピーカーをオフにした状態で配線作業を行いましょう。

汎用性の高いフォン→フォンのラインケーブルを使用します。

スピーカー用のケーブルは配信クオリティには関係がないので音声トラブル無く音が出るケーブルであればぶっちゃけ何でも良いです。

ur22cの背面、アウトプット端子とスピーカーを接続します。

pcdjコントローラーとオーディオIFの接続

MONOスイッチはオフ。ステレオ接続で、LはL、RはRで向きを揃えて接続します。

電源オン

DJコントローラー→オーディオIFの順にUSBケーブルを使ってPCに接続します。

USB接続が完了したらスピーカー電源をONにします。

どうしてもUSBポートが足りない場合はセルフパワー機能付きのUSBハブを使用したり、UR22Cを外部電源に接続するなどの手段を講じてください。

音量調整

必要に応じて各部を微調整していきますが、DDJ-400→マイク→オーディオIF→スピーカーの順番で音を上げていきます。

  • DDJ-400の音量設定

Rekordbox→環境設定→オーディオで「デバイス」をDDJ-400 WASAPI に設定します。
この時、PC MASTER OUT(PCの内蔵スピーカーから音を出す機能)はオフにします。

楽曲をロードし、各chのTRIMとMASTERを調整し、クリッピングしない程度に音量を上げます。
ベストは写真のような1時方向のような気がします。

もし、DJプレイをソフトウェア上で録音するのであれば、画面中央の録音メーターが振り切れない程度のMasterボリュームを上げるか、ソフトウェア内のMaster Outを左にドラッグして音量を下げてください。

  • マイクの音量設定

各々の声量に合わせてベストな位置を見つけてください。

小さなポッチリを右にひねるとマイクから音が出ます。
  • オーディオIFの音量設定

PEAKランプが点灯しない程度に両チャンネルともGAINつまみを右に回していきます。点灯、あるいは点滅するようなら少し下げます。

  • スピーカーの音量設定

GAINがある程度決まったら、ご近所迷惑や自身のモニタリングに影響がない程度の音量に調整します。スピーカーボリュームとオーディオIFのOUTPUTノブを少しずつ大きくします。

スピーカーボリュームもOUTPUTノブも配信の出音には関係がありませんので、味が足りない時に醤油と砂糖を少しずつ足していくようなイメージで少しずつ音を上げていきます。

音がおかしい場合

高周波ノイズ(ピーという音)やホワイトノイズ(サーという音)がする場合高周波ノイズはオーディオIF入力、ホワイトノイズはオーディオ出力もしくは、スピーカーの出力を上げすぎている可能性があります。

高周波ノイズが気になる場合はノイズの発生源である、マイクもしくはDDJ-400を接続しているチャンネルのGAINを下げて高周波ノイズが出ない域まで音を下げてください。

ホワイトノイズは配信面でそこまで影響しないのですが、気になる場合はオーディオIFのOUTPUT/スピーカーボリュームを低くすれば目立ちにくくなります。

対策してもある程度は発生するので諦めるのが吉ですが、どうしても気になって仕方ない場合は電源系やケーブルをグレードアップするか、周囲の電子機器と間隔をとってください。

OBS設定

ここまでくればもう少し。

音声入力キャプチャを立ち上げます。

新規作成で適当な名前をつけます。今回はUR22Cを使うので名前を「UR22C」にして「OK」をクリック。

「デバイス」ドラムカラムからライン(2 Steinberg UR22C)を選択しOKを押します。

Rekordboxで曲をロードし、再生に合わせて下のボリュームメータを上げたり下げたりして赤ゲージにかからない程度の大きさの音量を確保してください。

ここでガッツリ下げる必要があるなら、PCDJコントローラーやオーディオIFの音量を下げてください。

他にも写したい素材があるなら下記リンクの「音声入力キャプチャ設定」以外を参照して対応してください。

お疲れ様でした。