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 macbookair、円安で値段爆上がり

どうもーアヘバス管理人です。

m2 macbookの情報が解禁になりましたが、正直期待の斜め下だったと言わざるを得ない内容です。

円安で価格が上がった為、m1程のお買い得感がなくなった

やっぱ1番でかいのはこれですね。m1 macbookairの吊るしで13万円がm2になって17万円ですから、4万円の値上がりはどう考えてもいただけないです。

PCで4万円上がる内容って、Windowsで言うとストレージ容量が2TBとか、グラフィックボードのクラスが上がるとか、メモリが32GBになるとかそういう値段の上がり方ですが、残念ながらそれはないみたいです。

ハードウェアアップデートは割とでかい内容

m2にアップデートされた事で評価できる点はメモリの帯域幅が広くなった事は評価できるかと思います。

エンコード等の重い処理の際にメモリの帯域幅が広がる事でより高速な処理ができるようになりました。

エンコード系の作業はpcdjでも切っても切れない関係にあるので、このアップデートは素直に嬉しいです。

欲しかったのはmagsafeでもtouchbarでもない

USBポートでも充電できるのでUSBポートを4つ、最悪3つにして欲しかったです。

そして、相変わらずデュアルディスプレイに非対応なので、動画編集向けに最適化された売り文句も今一ピントがずれているように感じます。

機動力重視のmacbookairが2ポートの仕様は致し方ないとしても、13インチmacbookproはどうしたんでしょう?

ネット上で発言する人が少数派である事は確かなのですが、多数派の皆さんはtouch bar続投を手放しで喜んでいるのでしょうか?

個人的には産業廃棄物だと思っています。

この内容なら旧売値の14インチmbpかm1 airを買う

プライシングの影響でmbaの魅力が薄くなったので、相対的に14インチmbpの魅力がグンと上がりました。

狙い目は中古。吊るしのモデルでも16GBメモリ、512GBストレージ。

同じカスタムのm2 macbookairとの価格差は2022年6月の相場で+2万円前後。

加えて14インチm1 mbpの方が処理性能が高く、マルチディスプレイに対応し、ポート数が多いという事で、重量とバッテリーのディスアドバンテージを許容できるなら大いに検討の余地があるかと思います。

もっと値段を抑えてM1 AIRも悪くありません。

ファンレスと言う点でボトムネックが発生しやすそう、という懸念はありますが、前記事でポストしたようにPCDJで使用する際にはノーマルの構成ですら必要十分以上のCPUパワーがあるので、PCDJで使用する分には問題ないかと思います。

16GBの増設メモリがあれば、趣味程度のDTMも大丈夫なんじゃないでしょうか。この辺りはもう使うツールや環境によって全然使えるか使えないかが分かれてくるので、本気度に合わせてどっちにするかを検討するしかないと思いますが。

余談:こう言う時に限ってthinkpadの仕上がりが最高

と言うことで、価格差の兼ね合いでm2 macのお買い得感が消えてしまったわけですが、こういう時に限ってlenovoのthinkpadが光り輝くような仕様になっています。

ポート数は圧倒的にThinkpad。Thunderbolt4×2、LANポート、USB-A×2、HDMIと申し分ない上に、処理能力はほとんど変わらず、m2 Macと相対比較して安い。

CPUやGPUカスタムも可能なので、14インチmbpとの実質的な競合相手になるのはこのThinkpad T14になろうかと思います。

 

 

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